SAVIER BRAND HISTORY
Savier は、2000年にオレゴン州ポートランドに設立されました。バートン・スノーボードに6年間在籍した、Paul Fidrychがバートンで培った「ライダーの意見を製品開発の中心に据える」というポリシーをそのままに立ち上げたスケートシューズ・ブランドです。
Savier はフィドリッチと、業界の友人で起業家のジェフ・ジューエット、元アディダスのスケートプログラムを担当していた元プロスノーボーダーのロブ・ラヴィーンによって率いられ、創業時からナイキの資金的バックアップを受けていました。
2001年、ナイキと提携したSavier は、ナイキのZoomAir テクノロジーや耐久性の高いポリマーの使用など、スケートシューズ業界では珍しい素材技術を使って新しいデザインにチャレンジしました。 ナイキのテクノロジーラボに自由に出入りできたフィドリッチは次々と独創性の高いアイテムを生み出したのです。
それはスケーターのためのシューズであり、プロスケーターによってテストされ、作られたものです。Savier の開発チームには伝説的プロスケーター、ブライアン・アンダーソンがいました。 スケボーブランド Skate Mental のボス、ブラッド・スタバも在籍し、シグネチャーモデルも発売しています。
ほかにも ポール・ロドリゲス、 ステファン・ジャノスキ、 ティム・オコーナー、 ショーン・ホワイトなど、錚々たる面々が契約ライダーとして活躍しました。このようにスケートシューズで圧倒的な存在感を持ったSavier は他のスポーツシーン、例えばサーフ、スノーボード、BMX、モーターサイクルなどでも機能性を認知され、ストリートシーンでのファッションをも牽引する存在になったのです。
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savier のストーリーは続いていく